【江戸期の数学書】塵劫記(じんこうき)が大流行

【江戸期の数学書】

本屋さんで『塵劫記(じんこうき)』を購入。江戸資料本でときどき見かける数学書です。

塵劫記の面白いところは、大衆向けの問題が多いところです。
舟で米を運ぶときの運賃だとか、カラスの鳴き声の問題や、盗人の数と盗まれた絹の量の答えを出す問題など、文書を読むだけでも面白いです。

カラス算

問題文を読んでいて、頭がこんがらがるものがありました。よかったら解いてみてください。問1は『孫子算経』という中国の大昔の算術書から。問2は、問1を参考にしたであろう『塵劫記』からの問題です。

どうですか?わかりましたでしょうか!解答は以下のなります。
9しか出てこないから9を掛けていくんです。そう言われればそっか!って感じですが、問1は文章を読むだけでも大変だ…!

盗人算

『盗人の人数』と『盗んだ絹の数』を求める問題です。『カラス算』と同じく、問1は『孫子算経』という中国の大昔の算術書から。問2は『塵劫記』からの問題です。
わかりましたでしょうか??解答はこちらです!
この問題になると途端にわからないので(アホ)こちらのサイトを参考にしました。
問2のサイトはなんと『小学生でもわかる塵劫記』というタイトルです。なんだか泣けてきます。確かに塵劫記の中には『ねずみ算』などの中学受験でやりそうな問題が登場するので、小学生でもわからないといけませんね。本当に泣けてきますが、、、笑

最後はこちら『ままこ立て』

どうでしょう?!
江戸期の数学書も面白いですよね!よかったら読んでみてください。

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