皆さんは『百物語』をご存知ですか?怪奇やホラーを複数人で百話語る。ロウソクや灯芯の火を消し、百話はなし終えると最後に何か怪奇現象が起こるというもの。
江戸時代では、『〇〇百物語』と名のつくものがいくつかあります。『太平百物語』という本の中になんと『百々(どど)茂右衛門ろくろ首に逢ひし事』(名前は茂左衛門もあり)という話がありビックリ!私と同じ苗字、、、;ちょっと恥ずかしいですが、マンガにしてみました。
『百々(どど)茂右衛門ろくろ首に逢ひし事』
…といった物話です。
ツイッターに投稿した時、ラストがそんな悲しい感じになるとは…!と言う感想をいただきました。ギャグ調で描いてしまったので反省しております…。
百々茂右衛門の着物の柄がヘンテコかと思ったでしょうが、元々の挿絵がこんな感じなのです…。
…ね?
なぜ彼が長い杖を持っていたか謎です…笑