だんだん夏のように暑くなってまいりましたね。いかがお過ごしでしょうか?
こちらの絵は、同じく本日も『江戸名所図会』からの紹介です。『大師穴(だいしあな)』とかいてあります。
崖の下を覗き込んでいる人の足を持ってあげてる姿が可愛らしいなぁと思った次第です。
江戸名所図会の『大師穴(だいしあな)』の説明に、薬師堂の山の後ろに穴(室のような)ものがあって、一人の山伏が、心願があってこの穴で十七日断食したと、言い伝えがあるようです。
5月11日追加
他にも『江戸名所図会』を検索していたら、別の崖を覗き込む絵を発見しました。ちょっとわかりにくいですが、真ん中の左側です。
帯をつかんであげてて、ちょっと可愛いです。