こんにちは!今日は3月14日『ホワイトデー』ですね。
この日は、江戸オタクにとってはホワイトデーではなく、赤穂浪士討ち入りの原因となった『松の廊下の刃傷事件』のあった日です。赤穂藩主の浅野長矩が吉良を斬ったあの話です。
で、ちなみに実際の討ち入りの日は『12月14日』で、同じ14日なんです。以前、間違えて友人に教えてしまい自分でショックを受けました…。
赤穂浪士の討ち入りは歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』でもお馴染みですよね。初演は1748年だそうで、実際の事件は1701年なので40年以上たってから上演さました。そして全十一段から構成される舞台で、全部上演となると相当な時間がかかります。
『仮名手本忠臣蔵』の仮名手本とは、赤穂浪士四十七士といろは四十七文字にかけてるんですね。もっとこの演目について知りたい方は、こちらのサイト『歌舞伎演目案内 仮名手本忠臣蔵』をご覧ください。