【江戸の七夕】硯を洗って手習上達祈願!

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超、、、久しぶりにブログを更新しました。

コロナ禍で気持ちが落ちこむことが多く、それはみなさんも同じで日々大変なことと思います。さらにひどい水害もあり、追い討ちをかけるような出来事です…。
被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

本日は七夕ですね。
天気も悪いし、『七夕〜!いえ〜い!』みたいな雰囲気では全くありませんが、江戸行事の一つとして描いてみました。七夕は、短冊にお願い事を書いて飾るだけではなく、硯洗い(すずりあらい)という行事もあります。

子どもたちが日々使っている、硯や筆や机を洗い清めて、手習の上達を祈るものです。これがどれほどメジャーな行事だったかはちょっとわかりませんが、浮世絵などにも残っているので描いてみました。

こちらは去年の七夕の記事で、【七夕】七夕に井戸お掃除!七夕には井戸をきれいにする行事もあり、硯を洗ったりと清める系の行事が続きますね。

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“【江戸の七夕】硯を洗って手習上達祈願!” への 2 件のフィードバック

  1. こんにちは。『江戸雑記録』の琉次です、
    七夕は前の六日から、笹飾りのために程よく切った竹を売り歩く声が江戸市中のあちこちから聞こえてきたそうです。
    五色の紙を短冊に切って、竹の枝に結びつけ、酸漿を数珠のようにつなげたもの、紙製の硯に筆や西瓜、鼓に太鼓や算盤やら大福帳まで釣って、軒並みに屋根の上へ空高く立てたから、その有様はじつに壮観で、江戸の空を覆い尽くすようだったといいます。
    その笹飾りの色紙に、手本の書を習って書いたものを上げると筆道が上達すると手習いの先生は生徒たちにいったそうでうから、硯洗いというのもそういった言い伝えの一環でしょうか。

    1. こんにちは。コメントをくださりありがとうございます。
      江戸時代の浮世絵を見ますと、子どもたちが色紙に願い事を書いたりと楽しそうな雰囲気が伝わってきますよね。また、他の行事もそうかもしれませんが、行事の準備のためにいろいろな行商が来るのも楽しいです。
      『手本の書を習って書いたものを上げると筆道が上達する』というエピソードがあるのですね!七夕の願いごとは、もともと習い事の上達を願うそうなので、硯洗いもそうしたことと繋がっているのかと思います。

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