【江戸の煤払い】庶民から武家まで江戸中が大掃除!

師走といえば『大掃除』皆さんは終わりましたか?


江戸では12月13日に、武家から町方まで大掃除をいたしました。江戸城の『煤納め』も13日です。皇居(かつての江戸城)に行かれた方はわかるかと思うのですが、兎に角広いです。皇居ランナーがいらっしゃるくらいです。マラソンに適した広さを誇る江戸城ですから、掃除の範囲もとんでもなく広かったのでは?と想像致します。

 

『東都歳時記』によれば、休憩にお餅がでたそうで、その餅を『煤餅(すすもち)』というそう。
こんな川柳も残っております。

手の甲へ餅を受け取る煤払い

意味:掃除で手が汚れているので、お餅を手の甲で受け取る

ちなみにイラストで、竹で煤を払っておりますが、その竹の名は『煤竹(すすだけ)』というそうです。

 

江戸ッ子も嫌だった大掃除

江戸の『煤払い』の資料絵を色々見てみると、面白い会話が載っておりました。それは、2人の男が掃除をしているシーンで

『しんどいわいの』
『ちと休もうぜ』

といった内容です。江戸時代の人も掃除がしんどかったのがうかがえます。本当、冬に大掃除なんてとても嫌ですよね寒いですし。

 

そういえば、ツイッターで『大雨予報が出たので、窓に洗剤スプレーをかけました。』といった内容のツイートがあって、雨がシャワーのごとく、窓が泡だらけで汚れも落ちてそうな勢いでした。

 

なんて斬新!なんて横着!素敵!と思ったのですが、その泡はどこへいってしまうのでしょう…?一軒家でしたら許されそうですが、マンションやアパートなどでしら、下の階の人に怒られてしまうかも。あまりにも激しい雨だったら、そのまま流れるかもしれませんが…。基本的に掃除は楽にできると嬉しいですね。

 

 

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