ちょっと先ですが、2018年10月16日(火)〜2019年1月20日(日)まで、上野の国立西洋美術館で『ルーベンス展ーバロックの誕生』が開催されます。
バロックの巨匠ルーベンス作品が上野に来日。展覧会「ルーベンス展-バロックの誕生」が国立西洋美術館で開催 https://t.co/NBjisMwtJX 【Re】 pic.twitter.com/bTFmEVJHpo
— plginrt-project (@plginrt) 2018年6月1日
以前紹介した『ルーヴル美術館展 肖像芸術ーー人は人をどう表現したか』もそうですが、こうした外国のトップクラスの画家の作品が来日することに喜びを感じます^^
ルーベンスとは?
ルーベンスは、現在のベルギー生まれ。17世紀を代表する画家。
日本では『フランダースの犬』の主人公・ネロが最後に見たがった、聖母大聖堂にあるキリストの絵の制作画家で有名です。ヨーロッパでは『王の画家にして画家の王』と呼ばれた。
101人の画家 “生きていることが101倍楽しくなる”
ところで今は巨匠と知られている画家でも、生きているときは全くダメだった(有名にならなかった)人が多かったのはご存知でしょうか?こちらの本は、101人の画家の人生を見開き漫画で紹介し、『生きていることが101倍楽しくなる』とあるように、結構勇気をもらえます。
この本にはもちろん、ルーベンスのことも紹介してあります。
ルーベンスはなんと、画家の中でも超恵まれていて生きているうちから(←ここ他の巨匠は悲しい)有名。さらに100人もの弟子を抱え、イタリア/オーストリア/フランス/スペイン/イギリスなどの宮殿で仕事をする。なんという売れっ子…。
ルーベンスが49歳の時、奥さんが先に亡くなりますが、その4年後には奥さんの姪っ子16歳と再婚など、仕事も結婚も充実という…。すごいですね、ルーベンス!
ルーベンスと正反対。フェルメールについては…