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今回も国立国会図書館デジタルコレクションから、江戸本の挿絵紹介です。
かわいいデザインの着物がありましたので紹介です。
本の紹介
タイトル:改色団七嶋 6巻 出版年月日天保4 [1833]
著者:吉見種繁
画:歌川国芳
可愛い着物デザイン『張子の犬』
下の絵の左の男性の着物デザインに注目!
アップ!
顔が独特で可愛いらしいデザインです。こちらはおそらく『張子の犬』かと思います。
『張子の犬』は置物の犬で、古くから子宝や安産祈願として古くから愛されています。
可愛い着物デザイン『像』
下の絵の真ん中の男性の着物にご注目!
アップ!
像が日本に来たのは江戸時代かと思いきや、もう室町時代の1408年には来ていたようです!
こちらの
『旅する長崎学』というサイトに像の話が載っていましてので、ご興味がある方はクリックしてみてください。