【マンガ】『若旦那はおぼっちゃん』〜日本橋・高札場編②〜

マンガ『若旦那はおぼっちゃん』〜日本橋・高札場編②〜

 

前回の【マンガ】『若旦那はおぼっちゃん』〜日本橋を紹介①〜はこちらからどうぞ。
今回も『日本橋』の続きです。高札場を紹介します。

 

日本橋の『高札場』

『高札場』自体は、江戸や日本中に存在しました。
ですが、『日本橋の高札場』というのはその中でも重要視されていたんですね。日本橋は江戸の中心ですから。

 

明治初めの浮世絵に描かれた『日本橋の高札場』です。高札場もいろんな時代の資料をみると若干形が異なります。幕末〜明治初期の日本橋高札場を描く時は、この浮世絵ような高札場を描くといいと思います。
しかし、明治に入ってわりとすぐに(明治7年頃から)高札場は撤廃されたようです。


↑明治の初め、高札場の横で『人力車』が商売をしています。

 

 

高札場の板の文字は時間が経つと、彫ったように浮き上がる

これは日本橋にあった高札場の板ではなく、静岡県韮山の江川邸で撮影したものです。
よ〜くみると文字がちょっと浮き上がっています。(写真が下手ですみません…別の機会があったら改めて写真とってきます)

 

↑ちょっと浮き上がってるのわかりますかね…

 

江川邸で聞いた説明によると…

①字を書くために棒状の墨を擦る。(棒状の墨は『にかわ』で固めてある。→膠にかわ…動物の骨などから抽出したゼラチンを主成分としたもの。)

②擦った墨には『にかわ』も溶けてる。それを板に書いて乾くと、にかわでカチカチに固まる。

③板が雨風や日光にさらされる。それによって板がキュッと縮む。

④板は縮まるが、にかわ(墨)の部分は固まってるので縮まない。

⑤よって字の部分が浮き上がってくる。

だそうです。(わかりにくかったらすみません…)

でもすごい『へぇ=!』と思いました。自然物ってすごい!

 

 

前回の【マンガ】『若旦那はおぼっちゃん』〜日本橋を紹介①〜はこちらから読めます。

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