江戸とアート発信ブログ

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「風雲児たち」好きなら泣いて喜ぶ展示 in文京区

      2017/01/04

 

いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます。どどです^^

ただいま、東京は文京区の東洋文庫で、江戸好き&江戸超大作漫画「風雲児たち」好きな人たちにはたまらない、「解体新書展」を開催しております!4月10日までの開催です。なんと同時開催で「シーボルト没後150年記念展示」もやっているという…!大サービスすぎる…!

 


もう終わってしまいましたが、ミュージアム講演会で「絶学の人―解体新書の画家・小田野直武と秋田蘭画」がやっていたらしいのです!このテーマ、「風雲児たち」好きなら泣いて喜びますね。なんてことをしてくれるんだいッ!;▽;


小田野直武
は、あの天才・平賀源内と知り合いで、そのつて(と言われてる。源内と杉田玄白は親しい仲でした)で「解体新書」の絵の作業に携わったのです。平賀源内って、他の人の才能を見抜くのが優れてるんですよね。武家出身で文才がある大田南畝を見出したのも源内だし。

秋田蘭画というのは、小野田直武が、源内に西洋の絵画技法を学び、日本画と西洋画を融合。
自分のところの藩主、佐竹義敦と一緒に中心となった一派が「秋田蘭画」と呼ばれました。ちょっと変わった藩主ですよね^^絵に夢中。

 

「東洋文庫」場所 〒113-0021 東京都文京区本駒込2-28-21

ところで「東洋文庫」とは?


東洋文庫は東洋学の研究図書館です。三菱第三代当主岩崎久彌氏が1924年に設立した、東洋学分野での日本最古・最大の研究図書館であり、世界5大東洋学研究図書館の一つに数えられております。その蔵書数は国宝5点、重要文化財7点を含む約100万冊であり、内訳は、漢籍40%、洋書30%、和書20%、他アジア言語(韓・越・梵・イラン・トルコ・アラビア語等)10%です。

HPより


ええ?!世界5大東洋学研究図書館の一つに数えられてるってすごくないですか?!
この岩崎久彌氏とは、土佐の岩崎弥太郎さん(三菱財閥の創業者)の長男ですって!岩崎家って本当にすごいですよね。

 

1927年には、ブラジルに3、700haの土地を購入してます。活躍は日本にとどまらない!というか1927年にブラジルに土地買うっていう発想が飛び抜けているというか…。現在だって行くの大変ですよブラジル…。そのような遠い国に広大な土地を購入するって考えられます??(関係ないですが、個人的にブラジルは好きな国なので本当、飛行機でせめて5〜8時間とかで行けたらいいのに…て思います。遠すぎるんじゃアァァ!)


「東洋文庫」の有名なコレクションが「モリソンコレクション」といって、久彌氏が1917年に、北京在住のオーストラリア人G.E.モリソン博士から、約2万4千点の書籍や絵画、冊子などまとめて購入したのだそう。(2万4千点って量が凄い。ブラジルの土地買ったしもう岩崎家はスケールが違う。ちなみに東洋文庫の近くにある大名庭園の六義園も、明治初めに岩崎弥太郎さんが購入。その後、東京市に寄付)

館内には上から下まで本で埋まっている、圧巻な書庫があります。その場所が見所でもあるのですが、なんていうか、重量感のある本たちがもの凄い数で並んでいると、本たちが長老の博士たちに見えてきます。

 

あるサイトでは「ハリーポッターのような世界!」と題され、そう、そう!もう魔法にかかってください!

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