江戸とアート発信ブログ

*

11月の「江戸活」といえば…そう!「酉の市」です

      2016/12/31

いつもブログをお読みくださりありがとうございます。どどです^^


11月も終わりですね…。

11月は30日までの月です。その他、30日しかない月は、2月/4月/6月/9月/11月の5ヶ月間です。それらの月の簡単な覚え方をご紹介♪


「西向く士(にしむくさむらい)」
「2(に)4(し)6(む)9(く)11(士:さむらい)」です。


中学生の時、これを知ってから「あれ?今月は何日までだっけ?」というのがなくなりました^^語呂合わせの記憶法はとても効率がいいです。すぐ覚えられます☆

私の場合、年号を覚えるのが本当に苦手なので、語呂合わせにして覚えてました^^
(例:明治4年 藩をやめ、県と府に一元化した改革。1871年廃藩置県(はいはんちけん)藩とは1871(言わない)とか)

ところで、11月の「江戸活」といえば…そう!「酉の市」です^▽^/

酉の市とは、毎年11月の酉の日に行われるお祭りです。
とは十二支の酉のことで、十二日に一度やってきます。今年(2015年は)11月に3回鳥の日があったので、「一の酉・二の酉・三の酉」それぞれ3日お祭りがありました。
三の酉まである年は、火事が多いと言い伝えられています。江戸は火事が多かったので、心がけにもなったのでしょう。

福をたくさん掻き集めよう!


その熊手には縁起物の品が飾ってありますね。

熊手は福をかき集める意味で使われています。お福さんや小判/千両箱や宝船・鯛などいろいろな福が飾ってあります。

「半七捕物帳」を書いた明治5年生まれの岡本綺堂が酉の市をこんな風に書いております。

何が有難いのか何が面白いのか、自分にもよくは解らず、ただ何がなしに大勢の人に押されて、揉まれて、踏まれて蹴られて、帽子は飛ぶ、下駄は失くなる、着物は裂ける、羽織は脱げる。おまけに紙入は掏られる、溝へ落ちるという、実にありとあらゆる苦しみをし尽した上、まず生命に別状がないのを取得にして、「今日の酉は賑やかだったぜ」と、手柄顔に吹聴しているのが東京人の特色である。


ここまで凄いとは…!

平成の酉の市はこれほどでは無いですが、なかなか混んでおります。不思議ですよね。江戸の行事ってもう現代には廃れたんじゃないかって思われるんですが、酉の市を始め東京には江戸から続く祭事が結構残っているのです。

 - 江戸活 ,