江戸とアート発信ブログ

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病気の正岡子規を励ました漱石の句に感動!

   

以前、文京区の団子坂にある『文京区立森鴎外記念館』に行ったことを書いたのですが、そこでこのような冊子をもらいました。

『文学をめぐる地図漱石 友人子規と歩く 本郷・千駄木・上野・根津』です。

↑大きく写っているのは漱石ですかね。ヒゲが無いとわからんな〜笑…。


こちら開くと大きく彼らゆかりの、本郷・千駄木・上野・根津界隈の紹介地図が載っております。
正岡子規と夏目漱石は同じ年で、第一高等中学(旧・東京大学予備門)で出会いやがて親友になります。しかし正岡子規は肺結核になり病状を悪化させてしまいます。

 

正岡子規の『子規』とはホトトギスのこと。ホトトギスとは当時、結核の代名詞。それを自分の号に選んだのでした。

そして、この冊子の裏に漱石が作った切ない句が…


『帰ろうと泣かずに笑え時鳥(ほととぎす)』


大喀血した正岡子規を漱石が見舞い、手紙に添えた句らしいです。辛い思いをしている友人に『泣かずに笑え』と励ましている句にすごくじ〜んときました。。。。なんて素敵な友情。

 

思いやりのある人は素敵ですね。

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