江戸とアート発信ブログ

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ぐるぐるに縛って願掛け!縛られ地蔵を見に行ったよ

      2017/01/12

後楽園からの江戸活続きです。
後楽園をあとにして、茗荷谷方面へ歩いていくと「縛られ地蔵」というお地蔵さんがあります。

またこのネーミングが凄いというか…「縛られ地蔵」ですよ?

し・ば・ら・れ・じ・ぞ・う!

看板の説明によれば

人々が願いをかなえるとき地蔵尊を縄でしばり願いが叶うと縄をほどくので、しばり地蔵ともいわれた。
『江戸砂子』には小日向林泉寺の、しばり地蔵は大変有名であると記されている。

「昔、呉服屋の手代が地蔵さまの前で休み居眠りをしているうちに反物を盗まれてしまった。
奉行は石地蔵が怪しいと言って地蔵を荒縄でしばり奉行所に運んだので物見高い見物人が一緒に奉行所内に入ってしまった。許しもなく入った人々に罰として三日以内に反物を持参させた。その中に盗品があり犯人を検挙した。」

この「大岡政談」の話の地蔵尊は現在の葛飾区東水元(南蔵院)にあるが、「縛られ地蔵」として有名になったのもこの頃からと思われる。

とある。
葛飾区にある「縛られ地蔵」と合わせて有名みたいですね。

「人々が願いをかなえるとき地蔵尊を縄でしばり願いが叶うと縄をほどく」っていうルール(?)凄くないですか?都内には巣鴨のお地蔵さんみたいに「治したい体の部分を洗う」といったのもありますが「縛る」って凄いなと……特別なことをしたい江戸っ子がいたのかもですね〜^^

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