江戸とアート発信ブログ

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雷蔵さまが濡れ衣を!;;「大殺陣 雄呂血」を観たよ

      2017/01/04

いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます!どどです^^

13本目の時代劇「大殺陣 雄呂血」を紹介します。わ〜まだ13本目とか…まだまだですね。もう5月なのに。でも諦めない!!

この映画は1925年「雄呂血」という無声映画のリメイクだそうな。この時の主役は、阪東妻三郎。1966年の映画は市川雷蔵が主演です。今年観た時代劇の中で、市川雷蔵さんが登場するのは3本目です。(→忍びの者/次郎長富士/大殺陣 雄呂血これからも登場する時代劇を観そうだ)

 

題名が「大殺陣 雄呂血」の「おろち」!ってインパクトありますよね。
私がイメージする「おろち」は、日本神話の「ヤマタノオロチ」と、楳図かずおさんの漫画「おろち」です。

楳図さんの「おろち」とはこの美少女↑の名前なのです。ギャップ凄い…。美大生の頃、友達が貸してくれまして楳図さんのずしんとくる恐怖漫画でした。また読みたい。

ストーリーは…

他流試合を挑んだ隣藩の侍・士樫山伝七郎が、背後から斬られ死亡する事件が起こる。犯人は、家老の息子だったため結局、その替え玉に小布施拓馬(市川雷蔵)がなってしまう。しかしそれは一年ほど姿をくらませれば両藩で解決をつけるということだったので、主家を思い武士の約束として乗った。しかし事は別の方へ向かってしまう…



この映画は、なんといってもラストの殺陣が凄いです。お分かりのように題名に「大殺陣」とあるくらい凄い。
「や〜こんな体制から斬れないでしょ〜!」と思うのだが、その体制(型)も美がある。なんというか歌舞伎の立ち回りのような美ですね。斬られる捕り方もそんな動きを時々見せます。

 

でもこの「大殺陣」はあれですから!市川雷蔵が己の「無実!」「武士の約束」が破られた悲しみなどをもう全身を使って、これでもかっというほど表現してるのだと思いましたよ。斬ってるけど…

 

 

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