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男女逆転!大奥 ~永遠~ 右衛門佐・綱吉篇を観たよ

      2017/01/11


本日ご紹介する映画は「大奥〜永遠〜右衛門佐・綱吉篇」です。

「大奥」
3代将軍家光の乳母、春日局によって整備されていき、皆が知っている女の園と将軍(男1人)の世界となります。(ざっくり説明すると)

 

だいたいドラマになるのは、将軍の正室と側室とのお世継ぎバトルですね。
女と女の戦いでドロドロした展開で、いろいろと映像化されています。

 

しかし、この映画は「男女逆転大奥」です。
女性が将軍で、たくさんの男たちがお世継ぎバトルを行います。

 


これは、よしながふみさんの漫画「大奥」が原作になっております。

ドラマにもなったのでご存知の方も多いかと思います。
「大奥」では、いろいろな将軍の時代が描かれており、映画では五代将軍・綱吉と右衛門佐を主人公にしています。

 

血すじから言うと、三代将軍・家光の子。母はお玉・桂昌院。
前に江戸活で紹介した「護国寺」というのは、綱吉が母の願いを受けて、建立したお寺です。
「本当に都心?と疑ってしまうような場所・護国寺に行ってきたよ」より。
映画では、この桂昌院(西田敏行)が五代将軍・綱吉(菅野美穂)をものすごく可愛がってて、それが破滅へと向かってしまうのですよぉ;;

 

綱吉といえば!「犬公方」ですね。

「生類憐みの令」を出したことで有名。動物大事にしろしろ令です。東京都中野区には、その野良犬を収容する場所があり、「お囲い御用屋敷」と呼ばれていました。数万〜30万匹の犬がいたらしいです。江戸中からかき集めたんですかね…だって、江戸の人口ってだいたい100万人なので、30万匹集めたってすごくないですか?人が10人いたら犬3匹…。いすぎやん…。

 

さらに「お囲い御用屋敷」ってすごいですよね。
犬に「お」を二回つける「囲い用屋敷」!本当に敬って扱っていたのだなと察せられます。


漫画から読んで観たので、わかりやすかったです。この時代のことや人間関係がわからないで観ると、ちょっときついかも?漫画を先に読んでから観るの
オススメです!

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