江戸とアート発信ブログ

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水戸藩下屋敷からの『上屋敷』地図検証

   

水戸藩(茨城県)の下屋敷に行ってきました。小梅邸という。かわいい名前。
そこは現在、隅田公園となっており、夏の時期は木が多く広々しております。

以前、水戸藩上屋敷で『藤田東湖護母致命の処』という碑をみに行きましたが、下屋敷では『藤田東湖「天地正大気」の漢詩碑』(昭和19年に建立)というのがありました。この下屋敷に幽閉されている時に作ったそうな。


そして…

この漢詩は、水戸の尊皇攘夷派のバイブルとなり、さらには幕末の志士たちに大きな影響を与え、明治維新の原動力になったといわれています。

 

場所:東京都墨田区向島1−2−5

そもそも『上屋敷』とか『下屋敷』ってなに?


◎上屋敷→大名と家族が暮らす。藩の政治的機能。
◎中屋敷→上屋敷の控え。隠居や後継の屋敷など。
◎下屋敷→大名の別宅、都会から離れているので、静養や休養的な。


そして、大名屋敷は現在でも『庭園』として都民に親しまれています。

例えば、水戸藩の上屋敷は、『小石川後楽園』として観光地になっております。

『小石川後楽園』結構広いのですが、当時の江戸地図と照らし合わせると

 

  水戸藩上屋敷は思ってた以上に、デカイ!!!

ということがわかりました。
以下、ざっくりとした地図。赤枠エリアが水戸藩上屋敷です。


どうですか??
もうなんか、いろんな施設や駅がすっぽり入りますね。
これから丸の内線で『後楽園駅』に停車中時は、『今、水戸藩上屋敷にいる!!!!』と感じたいです。

 

 

 

 

 - 江戸活