江戸とアート発信ブログ

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黄色/赤/青…黒澤映画「乱」を観たよ

      2017/01/04

いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます!どどです^^
今年14本目の映画は、黒澤明監督・1985年「乱」を観ました。

 

黒澤明監督作品を初めて観たのは、多摩美の学生時代です。
当時、多摩美の図書館が新設され、DVDの種類も増え、鑑賞環境も良くなったので、時間を見つけては観ていました。(ここね↓)

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「美大生だし、日本人として黒澤映画を1本も観てないのは、ちょっとな〜…名作『七人の侍』は観なきゃでしょ!」


と考えまして、それを観たのが運の尽きというか、(いや出会えてラッキーでした)それが黒澤映画を観はじめたきっかけでした。

 

以下、多摩美で観た黒澤映画

1.七人の侍
2.用心棒
3.椿三十郎
4.悪い奴ほどよく眠る
5.赤ひげ
6.隠し砦の三悪人
7.野良犬
8.姿三四郎
9.蜘蛛巣城
10.天国と地獄
11.生きものの記録
12.どん底
13.酔いどれ天使


すごい映画に出会うと、観終わった後に精神的に殴られた気持ちになるんですけど、上記の映画は、ほとんどそんな気持ちになった映画です。一番最初に観た「七人の侍」は、もうラストまで「ズギュンッ!」となりました。

 

1960年のアメリカ映画「荒野の七人」は、「七人の侍」のリメイクで、西部開拓時代のメキシコを舞台にしたものです。あのスティーブ・マックイーンやチャールズ・ブロンソンも出演しています。

 

卒業後に観た黒澤映画は

14.静かなる決闘
15.醜聞
16.白痴
17.生きる
18.影武者
19.羅生門
20.一番美しく
21.乱

「七人の侍」「用心棒」「野良犬」「生きる」は、それぞれ2回観たのですが、「生きる」とか感動しすぎて、同じ日に2回観ちゃったですよ…。主役の志村喬さんの眼がもう凄くて…若い世代には、あまり知られてない俳優さんかもですが、知らないなんて損だと言いたい。

 

今回観た「乱」は、日仏合作映画

 

父と息子3人を巡る戦国時代の物語です。戦国の世にある、身内同士の争いが行われます。

ところで、このストーリーは鑑賞する時にお任せして、「乱」は衣装の色が凄いんです。
イラストにも描きましたが、これは何も私がわかりやすく色付したわけじゃなくて、本当にこうなってるんです。長男/次男/三男の衣装の色が、黄色/赤/青なのです @▽@/

これ斬新ですよね。びっくりしました。父親である仲代達矢さん(右)の衣装の色は、特にそうではないのですが…。
そこのところもチェックしてみてくださいね。

 

 

 

 

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