江戸とアート発信ブログ

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不幸続きの武士「たそがれ清兵衛」を観たよ

      2017/01/04

 

本日は、2002年公開/山田洋次監督「たそがれ清兵衛」を紹介します。

原作は、時代小説でおなじみの藤沢周平

「たそがれ清兵衛」という短編小説と、他2つの短編小説(「祝い人助八」「竹光始末」)を原作にしております。(ちょっとややこしい^^;)

藤沢周平さんの作品は、中学生の頃、よく読んでいました。
短編の江戸庶民の物語など、とても面白かったです^^

 

ストーリー

時は幕末。庄内地方の海坂藩。
主人公は、御蔵役を務める井口清兵衛。
妻を労咳で亡くし、娘は幼く、母は認知症で、同僚に誘われても、まっすぐ家に帰って家事や内職をする。
自分の身なりや、着物もボロボロで同僚に小馬鹿にされる日々だった。

そんな中、友達の妹で幼馴染の朋江と再会するのだがー。

 

主人公は真田広之さん

同僚に何を言われようと、淡々と生き、あまり喜怒哀楽を顔に出さないが、心は熱い武士!というキャラでしたね。

 

武士はどちらかというと、シャイでクールな方が個人的にはしっくりくるというか…。
喜怒哀楽がはっきりしている武士って、冷静な判断ができなそうで、無頼者とあまり変わらんわけです。(武士というのは、一応、戦う人なので冷静な判断ができないと、ちょっとやばい気がする)

 

清兵衛は、苦労して身なりも辛いけど、芯があって優しいので、朋江(宮沢りえ)さんのような女性がほっとかないわけです!さらに朋江さんは夫の酒乱(DV)に遭っていたので、清兵衛みたいな人がいいわけです!

 

でも清兵衛がシャイすぎて、ウジウジが度を越してるので、鑑賞者もずっこけます。そこポイント。
「そらみたことか」と言いたくなるシーンがあります。
その後に訪れる、最大の試練。さて清兵衛の運命は?!

 

よかったら観てくださいね〜^^


↑いろいろな不幸が重なる清兵衛;;
応援したくなります。

 

 

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