江戸とアート発信ブログ

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江戸の仇は明治で討つ!「柘榴坂の仇討」を観たよ!

      2017/01/11


本日ご紹介する時代劇は、2014年「柘榴坂の仇討」です。

この映画は、「桜田門外の変」から始まります。

「桜田門外の変」とは?

桜田門外の変(さくらだもんがいのへん、正字体:櫻田門外の變、正仮名遣:さくらだもんがいのへん)は、安政7年3月3日1860年3月24日)に江戸城桜田門外(現在の東京都千代田区霞が関)で水戸藩からの脱藩者17名と薩摩藩士1名が彦根藩の行列を襲撃、大老井伊直弼暗殺した事件。  wikiより

この「桜田門外の変」は、ひな祭りでした。
ひな祭りの祝賀のため、江戸城へ登城することになってたんですね。
その道中で(道中と言っても、目と鼻の先ほどの距離で)襲撃。

 

自分たちの主君が、目の前で突然襲撃され(方々に恨まれてたとはいえ)首まで敵に持ってかれて、もう彦根藩士は散々な目に遭ったわけです。しかも彦根藩士の方が、襲撃組よりも人数がいたのにもかかわらずですよ!

彦根藩士 約60人
襲撃組  18人

おいぃ〜数の差歴然なのにぃ負けるとか何で?…って感じですが、史実だから仕方がない。

この物語は

この主君を守れなかった彦根藩士が主人公です。
生き残った敵を討つべく、明治時代になっても探し続ける男の話です。

 

この襲撃組も、その襲撃日に亡くなった者もいますが、18名のうち2名はなんと明治時代まで生き残ってたんですね。映画では生き残っても、ひっそりと寂しい雰囲気で過ごしています。とうとう主人公は、生き残りを見つけるのだが…!

続きは映画で^^

 

「桜田門外の変」を描いている作品では、もう「幕末編 風雲児たち」21巻がオススメです!!



「風雲児たち」は、本当すごい漫画です。


例えば授業で「桜田門外の変」について勉強したとしてもですね!全然臨場感をもって覚えられないじゃないですか!
でも「風雲児たち」を読めばもう臨場感いっぱいで、強烈に焼きつきます!

 

襲撃のシーン以外での衝撃のシーンが!

それは主君が襲撃にあい、首を敵に取られ、藩士たちも呻いているその地獄絵図の最中、血で汚れた御門の前を後始末する彦根武士たち!!;;;;;

 

血を掃除したのです!;;

 

「桜田門外の変」といえば、襲撃される場面に一番焦点を当てますが、その後の後始末まで描く「風雲児たち」…
これに限らずドラマだったら、襲撃シーン終了で場面が切り替わったり、洋画でも車が街を暴走して物が壊れても、その後片付けるシーンなんて無いじゃ無いですか。

 

だけど、考えてみれば誰かが片付けているのだ!!

 

さらに何故、主君が打たれた衝撃の事件後に、とっとと血の掃除したかと言いますと、その後に「御三家である紀伊様」のご登城が控えているからなのです!;;

 

紀伊家が来る前に掃除しなきゃ!ということで急いでやる…切なすぎる……で、主君が襲撃された後に、紀伊様の行列を見る彦根武士たち…ハァア鳴呼あゝ…

 

でで、江戸活で桜田門にも行きましたよ。
有楽町線に「桜田門」という駅名があるので、降りてみてください。


この道を彦根藩の駕籠が江戸城に向かったと思うと…;;

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