江戸とアート発信ブログ

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黒澤明監督に捧げる映画「雨あがる」を観たよ

      2017/01/04

2000年の映画「雨あがる」を観ました〜^^


もともとは、山本周五郎さんの短編小説だそうです。
そして映画の冒頭にはこのメッセージが

この映画を      黒澤 明 監督に捧げる

とあり、脚本が黒澤明だったのですが、療養生活に入っており、この映画を完成させることなく亡くなったようです。
だからこのメッセージが出たのですね。

 

あらすじ

寺尾聰扮するお人好しの浪人が、なかなか仕官になれない。
まるで降り続く雨のように、先が見通せない。しかし、あることがきっかけで、殿様に気に入られる。ところが…

 

あるシーンで、主人公が殿様に対して「やっちゃった!!汗」という場面があるのですが、その主人公の顔↓
せっかくチャンスがもらえたのに、取り返しつかない〜;;;;というピンチシーン。

主人公の寺尾聰さんが「いい人なんだけど、なんだか運の無い人だね〜」という雰囲気がよく出ていました。
そしてそんな夫を妻の宮崎美子さんが支える。不器用な夫婦を醸し出しててよかったです。

 

大声を出すシーンも時々ありますが、一定の静けさがある映画でした。
アクションとか期待している人は、ちょっと違うので注意^^;

 

役者さんは

寺尾 聰
宮崎 美子
三船 史郎
吉岡 秀隆
仲代 達矢
檀  ふみ

などです。

因みに、この映画で衣裳デザインをやっているのは、黒沢和子さんで黒澤明監督の長女です。
三船史郎さんは、三船敏郎さんの息子ですね。子ども同士で共演。


家族でほのぼの観られる映画ですので、よろしかったら是非^^

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