江戸とアート発信ブログ

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慌ただしさ解消?!江戸の師走のスケジュール!

      2016/12/31

いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます。どどです^^

十二月はとても慌ただしく過ごしております。去年の反省を生かして計画を立ててるはずなのに、毎年の繰り返しで悲しくなってきます;;さて江戸庶民は師走をどのように過ごしていたのか?実はお正月に向けて計画的に過ごしてたのです

江戸の師走は大掃除・餅つき・歳の市!

お正月を気分よく迎えるためには、大掃除(煤払い)です!12月13日前後に行います。これは、江戸城も13日にやるのが習わしです。将軍家も武士も庶民もこの日にやり、最後は胴上げで締めるのが江戸の大掃除です。胴上げは無礼講なのでヒドい目にあう人もいて、特に女の人は特に嫌がったそうです。なんと大奥でも胴上げがあったとか!!

しかし、どんなにヒドい胴上げにあっても、次の日にはきれいさっぱり忘れるのが江戸っ子。
こんな句も残されています。

十三日 覚えていなは それっきり

 

大晦日の夜明けまで餅つきの音がきこえる


お次はお餅。
20日過ぎに正月用の餅をつきます。大晦日の夜明けまで餅つきの音が絶えなかったという。慶応(1865〜)頃のことで大袈裟ではないそうな。
商家など裕福なところは自分のところで餅を搗き、長屋に住んでいる庶民は大家さんが餅を配ったり、「賃餅/引きずり餅」といって家の前で、火消し等の鳶職人が餅をついてくれました。安くてスピーディだったそうですよ^^
因みに火消しは、男も惚れる「江戸の三男」に数えられ(他、力士と与力です)とてもモテたんです!!!
私は火消しが好きなのですが、これも元をたどれば「暴れん坊将軍」によく火消しの「め組」が出てくるので、その記憶がずっとあるのかなと思います。(「暴れん坊将軍」は徳川吉宗が貧乏旗本の三男坊/徳田新之助に変装し、町火消しの「め組」に居候している)

 

お正月用品を揃える歳の市!

最後はお正月用品を揃える「歳の市」です。
しめ縄・鯛・海老・こんぶ・三方・橙・まな板・柄杓・手桶・羽子板・手鞠など、たくさんのお正月用品が売っております。
年の暮れの買い出しですね。最近はデパートでの高額おせちが販売されてますよね。買えませんけど。
前におせちを運ぶバイトをしたことがあって
、値段の安いものは軽く、高いものは重かったです…。運ぶ方は軽い方がいいですけど。あと、大型冷蔵庫に保存してあるので、取りにいく時、非常に寒くて悲しくなりました。
凄いにぎわいだった歳の市は浅草です。
現代でも「羽子板市」といって色とりどりの羽子板が売ってます。

いかがでしたでしょうか?
毎年きちんと年末年始が迎えられると嬉しいですよね^^

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