江戸とアート発信ブログ

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『江戸人はカッコイイ!』というイラストに描き込み病を思う

   

この絵をデータから発見した時は『わっ描き込み病が発生している!!』と思いました。
すごい見難いですね。本当すみません。
これは3年前に


『江戸人はカッコイイ!』というテーマで、江戸イラストコラムを書いてください」


という依頼で描いたものなのですが、企画自体が別の企画に変更になったので、これは結局掲載されませんでした。
(イラストお仕事やってますので、ご依頼はこちらからどうぞ!)


というわけで、このブログに3年の時を経て掲載しました!

当時、『カッコイイ江戸人って誰かな〜?』と考えた時、『流行(カッコイイ)を作った人たちかな〜』と発想し、


歌舞伎役者(→歌舞伎役者のデザインや着物の柄など流行)

吉原遊女(→こちらも髷などが流行)
戯作者(→読み物。江戸っ子は本をよく読んだ)


の3つを提案しました。で、最初に試しに歌舞伎役者のイラストを描いたんですよね。(まあ、企画は流れたんですけど…)

江戸期の歌舞伎役者もそれぞれ追っていくと興味深いです。
特に伝説的になっているのは、右下の『八代目 團十郎』です。彼はもの凄く人気で、父親の『七代目團十郎』がワケあって江戸追放にあった時も、家族を手厚く面倒を見たので奉行所から表彰されるなどしました。
ですが、人気絶頂で自死。本当に江戸っ子はビックリしたらしく、有名人が亡くなった後に発行される死絵は、200も300枚も出たと言われています。

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