江戸とアート発信ブログ

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浮世絵とか全然興味ない!人にオススメの1冊

      2016/12/31

いつもブログをお読みくださりありがとうございます!どどです^^
今年の目標は「江戸300計画!」で、「江戸本と時代劇と江戸活」をそれぞれ100読んだり行ったりするというものです。
まずは、今年最初の江戸本を紹介します。


こちらの本です!

ちらは、17人の浮世絵師をピックアップし、楽しく紹介している本です。
文章もここまでぶっ飛んでていいのか、(ex.歌川広重の回では「浮世絵界のサザエさん」の見出し)時々心配になりますが、それぞれの絵師に愛情を持って書いているのはビンビン伝わります。わかりやすく、すぐに読めます。


紹介している浮世絵師(画工)は以下の通りです。


1.菱川師宣(「見返り美人」で有名)

2.鳥居清信(歌舞伎の絵看板を現在でもこの鳥居派が描いている)
3.奥村政信(美人画を描く)
4.鈴木春信(男の子も女の子も皆同じ顔に描く)
5.勝川春章(役者の似顔絵を描いてブレイク)
6.鳥居清長(八頭身のすらっとした女性を描く※当時そんな人はいません!)
7.喜多川歌麿(女性の髪の毛の表現がすごい)
8.鳥文斎栄之(将軍にも仕えていた元武士)
9.東洲斎写楽(多くの人が見たことある、THE・浮世絵の人)
10.蔦屋重三郎(江戸の超名プロデューサー)
11.歌川豊国(歌川派のドン)
12.葛飾北斎(ご存知/我らが大先生・画狂老人)
13.歌川国貞(超売れっ子)
14.歌川広重(東海道五十三次など風景画が有名)
15.歌川国芳(猫が大好き。負けん気の強い江戸っ子)
16.河鍋曉斎(国芳の弟子。「日本近代建築の父」と言われたジョサイア・コンドルを弟子に持つ)
17.月岡芳年(国芳の弟子。血みどろの絵でも有名)


この本は、絵師の人物像を知って、浮世絵を鑑賞するとまた違った視点で見られるのでは?と、いうことでオススメです。浮世絵に興味のない方は人物像から入るのも手ですよね。大概皆、変わり者ですが‥^^;

私はこれを小説でやっています。

先に小説を読むより先に、その小説家のエッセイを読んでから小説を読むパターンです。でもこれに批判的な人もいるので、お好みのパターンでお試しください。


◎因みに、著者である堀口 茉純(ほりぐち ますみ)さんの紹介をしたいと思います;v;

この堀口さんは、2008年に最年少(25歳)で「江戸歴史文化検定」1級に合格し、現在は「お江戸ル・ほーりー」としてTVや書籍などを執筆しております。江戸検定の1級は、合格率が4%ほど(2015年調べ)なので、結構すごいです。去年、私は江戸検定2級に合格しましたが、比じゃないって感じです。

 

 

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