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団子坂を登ると森鴎外記念館があるよ…!

      2017/05/10

谷中を抜けて千駄木駅の方へ行きますと『団子坂』と言う坂があります。
『だんござか』と読むのですが、江戸時代からあり、坂の近くに団子屋があったなどの言い伝えがあります。また、幕末から明治には菊人形の小屋が並ぶなど盛り上がっていたようです。

このように、歌川広重の浮世絵にも残っているくらいなのです。

この団子坂は結構急坂で、登りきると『はぁはぁ』言うほどです。
そして目の前には『文京区立森鴎外記念館』があります。

この記念館は改装され2012年に新たにオープン。
この記念館があった地には、鴎外の旧居『観潮楼』の跡地です。1892年〜亡くなるまでの1922年までここで過ごしたようです。


『観潮楼』
と言う名前、不思議ですよね。実は、鴎外が住んでいた頃は2階から東京湾が見えたらしいのです!ですから『観潮楼』とい名前がついてるそうな。

ここから↓遥か向こうに海が見えたのでしょうね。(この写真の後方が記念館)

さて、記念館では特別展『鴎外の〈庭〉に咲く草花ー牧野富太郎の植物図とともに』を7/2までやっております。
鴎外は結構、草花が好きだったらしく、作品にはなんと500種類以上の草花が登場するそう!すごいですね!

そして同時に牧野富太郎という人の植物図も展示されております。
この牧野富太郎について全然知らなかったのですが、『日本植物分類学の父』と呼ばれている凄い人物で、パンフレットによると『新種や新品種など約1,500種類以上の植物を命名し』たんだそうな!故郷の高知県には『高知県立牧野植物園』があるそうです。


高知県では当然、龍馬くらい有名人なんでしょう…

やぁ…本当になんも知らなくてすみませんでした…という気持ちになりました。

 

場所:文京区立森鴎外記念館

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